【擁壁問題】について

2024.04.28


この度は能登半島地震により、被災された方々
心よりお悔やみ申し上げます。
1日も早く復興することを願っております。


皆様もご存知の通り、
令和6年
11日に能登半島地震が発生し、
復興に向け今もまだ厳しい環境が続いております。
ニュースであまり報道されていませんが、
この地震により現地では擁壁問題が
かなり深刻化しております。

        震度5を観測した一部地域では、
    家の土台となる擁壁が崩れる被害が多発しており、
  市の調査により擁壁がある家の大半は、
   危険と判断されているそうです。

     原因としては、間知ブロック(空積み/練り積み)が、
      ブロックを積んだだけの状態にあり、
     揺れに対する強度がしっかり取れていない、
    当時の建築基準法をクリアしてしまっており、
  そういった建物が多かったのが原因と見られております。


 擁壁の工事も決して安価ではありません。

       だからこそ、なかなかやりたくても
        手を掛けられない状態にあります。

     莫大な費用がかかるケースがほとんどです。
  ただ、何かあってからでは遅いのです
     いつのまにか事故を起こしてしまう側に
       なるケースも十分にあります。

今年に入ってから頻繁に各地で地震が起きています。
災害が多くなっている今、
もう一度自分の立場に置き換え、
擁壁について考えてみては
どうでしょうか。

弊社ではそういった
擁壁に関するプロが
ご対応しますので、

お困りの際は是非一度
お問合せ下さい。

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